読書は斜め読みをしたらいけない。
最初から最後まで、1字1句読むのが読書だ！
ぼくの読書の概念をぶち壊してくれた本があります。
その本とは、『レバレッジ・リーディング』です。
※Kindle Unlimited会員なら、無料で読むことが出来ますよ。
あなたは投資をしていますか？
投資と言われて、株式投資や仮想通貨投資、最近ではNFT投資を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
この『レバレッジ・リーディング』では、読書は「投資活動そのもの」であることを教えてくれました。
ビジネス書はだいたい1,500円前後。
成功者の疑似体験ができる1,500円のビジネス書をビジネスに生かせば、10倍・100倍のリターンで返ってきてもおかしくありません。
「読書が大事なことはわかっているけれど、忙しくて読むヒマがない」・・・
しかしこれはわたしに言わせれば、まったく逆です。本当は
「本を読まないから時間がない」のです。
本書より
本をあまり読まなかったぼくが、この本で読書に対する概念が変わり読書をするきっかけとなった本です。
副業で稼ぎたいけど、本業の仕事が忙しくてなかなか副業に時間をかけれない。
このような人にぜひ読んでもらいたい本です。
【お得に本をたくさん読む方法】
Kindle Unlimitedを初めて利用する人は30日間無料で利用が可能。
※期間内に解約すれば一切料金はかかりません。
Kindle Unlimited対象の本であれば、好きなだけ無料で読むことができます。
無料期間終了後の料金は月額980円ですが、ビジネス書を1、2冊でも読めば余裕で元がとれます。
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読書は本を読む行為ではなく投資活動である
読書は究極の自己投資です。
この本でいう読書は、ビジネス書のこと。
ビジネス書には、努力の末にビジネスで成功した方の実績やノウハウを１冊の本で学べます。
だから成功体験を疑似体験できる読書は、究極の自己投資といえるのです。
多くのビジネス書は、約1,500円前後で売られているでしょう。
ビジネス書1,500円は高いのか
では、このビジネス書1,500円は果たして高いのでしょうか。
1冊1,500円の本→150,000円(約100倍リターン)が見込める
こんなにも目に見えてリターンが見込めるのかと疑う人もいますよね。
ぼくもその一人。
でもよく考えて欲しいのが、ビジネスで成功した人の数年～数十年の学びが1冊の本に凝縮されていると考えてみてください。
そう考えると、100倍のリターンというのも現実味が出てきませんか。
速読より『多読』
この本では、とにかく本をたくさん読めと言われています。
これは、速読してたくさん読めということではありません。
速読によって理解できるようになるわけではない。ただ理解できないままに、速く読めるだけだ
本書より
速読：目の動かし方を訓練して、速く読む技術
多読：無駄な部分を切り捨てる技術
著者は、年間100万円弱の本代をかけて年間400冊の本を読むそうです。
著者がスゴイ人なだけでは？！
いいえ、そんなことありません。
誰でも、この本で書かれている読書の仕方『レバレッジ・リーディング』を実践すれば、年間400冊とまでは言わないですが、週1冊程度の読書はできるようになるでしょう。
レバレッジ・リーディングの方法
では、たくさん本を読む技術『レバレッジ・リーディング』とはどうすればいいのでしょうか。
まず、レバレッジ＝テコの原理(少ない力で重いものを持つこと)
レバレッジをビジネスにおいて置き換えると・・・
本を読んで、そこに書かれているノウハウを自分流に応用し、実践で活用することです。
本書より
成功者のやり方を学んで、自分なりに応用することが成功への近道！
具体的な方法は下記の2つです。
- 本を読むときに目的をもつ
- 読んだ後にその内容を実践する
詳しく説明していきます。
本を読むときに目的をもつ
まず「目的を持って本を選ぶ」ことです。
「自分自身の目標は何か」「本から何を学びたいのか」という、本を読む目的を明確にすることです。
けっして難しい本を読む必要はありません。
無理して難しい本を選ぶより、とっつきやすく、わかりやすい本を選べばいいのです。
教養型→経験型の方がレバレッジが効きやすい
選ぶべき本のおすすめは、
- 興味のある内容
- 時代のトレンド
- 直観的に面白そう
ぼくの上記3つにドはまりしているのは、『NFT』です！
NFTに興味あるけど、何から学んだらいいのかわからない。そんな方には、NFTの入門編にぴったりの本のこちらを読めば大丈夫です。
また、多読する上で必要なポイントをお伝えします。
- 同じジャンルの本を徹底的に読む
- 1ページ目からじっくり読まない
- ダメな本はすぐ捨てる
読書と言えば、いろんな本を最初から最後まで、じっくり読み切るという印象を持った人も多いのではないでしょうか。
『レバレッジ・リーディング』では、これらを全否定しています。
「本は最初から最後まで、じっくり読むものである」という常識を捨てることが多読への一歩です！
読んだ後にその内容を実践する
本を読んで満足して終わりではいけません。
当然、何もしなければ意味がないからです。
ここで最重要なポイントをお伝えします。それは、『読書後のフォロー』です。
メモや記録をとり、実践することがとても大切。
そうすることで、自分が読んだ内容を忘れることを防ぐことができるからです。
こんな感じにKindleのメモ機能を使って、気になったところをメモしています。
本書では、メモした箇所をパソコンに打ち込んで一つのメモとしてまとめることを推奨されています。
一つにまとめたメモ(究極の本)を持ち歩いて、スキマ時間でパラパラみることでさらに頭の中に焼きつけていくのです。
まとめ：読書の概念をぶち壊す『レバレッジ・リーディング』
読書の概念をぶち壊す『レバレッジ・リーディング』はいかがだったでしょうか。
ぼくが読書をするきっかけにもなった良書です。
さらに、『レバレッジ・リーディング』はKindle Unlimited会員なら無料で見ることができます。
月額980円のKindle Unlimited会員なら、対象の本が読み放題です。
Kindle Unlimitedを初めて利用する人は30日間無料で利用が可能。
『レバレッジ・リーディング』で学んだ多読を活用すれば、さらにインプットが捗ること間違いなし。
今回は以上です。
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なかなか読書が好きになれない。そんな人には耳で聴く読書を試してみてはいかかでしょうか。
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